神楽坂(新宿区天神町)にある編集プロダクション

新型コロナがこんなに長いことおさまらないとは、想像もできませんでした。
コロナのせいにしようという下心もありありですが、ブログもずーっとなまけておりました。

とはいえ、会社業務はブログとは関係なく進行し、気づけば2022年の着地点めざして進んでおります。

わたくしBも、かろうじて人間らしい生活を続けております。
さて、人間らしい生活の一端をご紹介。
10月、昔住んでいた東京・杉並区に出かけてまいりました。当時の住まい(アパート)の近隣にあったのが、ここ堀之内の「妙法寺」。落語にも出てくる日蓮宗の古刹で、作家・有吉佐和子さんの石碑もあります。



で、妙法寺で御朱印をいただきました。

一般的に、御朱印は。お守りなどが売られている窓口あたりでいただくのですが、なんと、ここ妙法寺の御朱印は本堂の中に入っていただくのです。
靴を脱いで、おそるおそる入っていくと、想像以上のきらびやかさと荘厳さ。日々のおつとめなのか、お坊さんの読経もはじまり、感激のなかで御朱印をいただきました。

コロナが退散し、会社業務も順調に、そして無病息災で、交通安全で、ついでに家内安全でと、むしのいい願いをいっぱい念じつつ、朱印帳をかかえて本堂を後にいたしました。

境内を出たとたん、どこやらに向かう救急車のサイレンが聞こえ、現実に引き戻されるBでありました。

11月も終盤、元気に生きてまいります。

2022.11.21 B