生田春月に88年前を思うB
毎日暑い暑いと繰り返すうちに、8月も最終週です。
西日本で豪雨かと思えば、台風連続、あちこちで雷雨、竜巻…環境を破壊した人類に対する、自然からの仕返しなのでしょうか。
8月27日の夜、帰宅時におそいかかったゲリラ雷雨では、水たまりを走り抜ける車の水はねで、全身ずぶぬれになり、玄関でズボンを脱ぐ始末。しんどい…。
会社業務は相も変わらず入試データの集積、発信を続けております。AO入試、推薦入試、続いて一般入試…受験生もがんばる夏ですね。
さて、会社がある新宿区天神町は、88年前に逝去した、詩人:生田春月(いくたしゅんげつ)の住居があった地でもあります。
そのあかしが、この説明板です。
鳥取出身の彼は、この地に16年ほど住んでいたとあります。
ただし、今は全く別のビルが建っていて、この説明板はその壁面前にあります。
ネット検索したところ、ハイネやゲーテの詩集も翻訳したみたいです。
こんな文化人が住んでいた遠い昔、88年前に思いをはせてみたいのですが、遠すぎてイメージすら浮かびません(すみません)。
目の前にコンクリートの壁があるだけなので…
2018.8.29 B