①企画・協議・提案
企画の検討、協議、提案を行います | クライアントからの企画持ち込み、弊社からクライアントへの企画提案など様々ですが、制作の核となる意識で企画の吟味、修正を提案します |
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②プロジェクトの立ち上げ
クライアント、執筆者、編集者全員参画のプロジェクトを立ち上げます | 企画のボリュームに応じた編集プロジェクトを立ち上げます。大人数で多教科を取りまとめる大きなプロジェクトから、編集者1名のみのコンパクトなものまでさまざまです。 |
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③プロット作成、修正
デザイン、イラスト、執筆者選定など、企画別にさまざまなプロットを作成、提案を行います | 書籍のイメージ、デザイン、台割など、大きなところから細かなところまで協議し、執筆者1名のみのコンパクトなものまでさまざまです |
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④原稿執筆
会社ブレーンの教科専門者に原稿依頼をし、執筆に取り掛かります | 分かりやすい原稿執筆が重要です。教科専門家がじっくり書き上げることもあれば、専門編集者が書き上げることもあります |
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⑤原稿校訂、吟味
制作フローがスムーズに運ぶか、がここで決まります | 教科専門者の原稿はハイレベルだとしても、書籍のスタイルに合っているか、統一がとれているか、読書に届きやすいか、校訂と吟味を重ねます |
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⑥初校校正
精密な原稿校正を行います | 校正も重要な作業です。原稿と細密に校正をしますが、この段階では正当な原稿かの評価も行いながらの作業となります |
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⑦吟味
初校が組みあがった段階で丁寧な内容吟味を行います | このまま本にしてよい内容か、解答や解説に誤りはないか、原稿ではなく活字に組みこまれた状態で再度吟味を行います。極力専門者の目を変えた、複数チェックを心がけます |
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⑧再校校正
初校の赤字を反映した校正とともに、再度内容校訂を行います | 初校の赤字が反映されているか、確実な確認を行います。さらに、問題文や解答、解説が適切か再確認をします |
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⑨念校校正
再校の赤字修正を確認します。色校正になることもあります | 編集作業の最終段階です。表紙デザイン確認や目次確認、索引確認、問題番号、解答番号などなど、フィニッシュに向けて確認することはまだまだ多いですが。よい製品になることを祈りながら、校正紙に責了の判を押していきます |
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⑩責了、下版 | |