神楽坂にある編集プロダクションです


去る11月6日(日)、出版健保のイベント、ファミリースポーツ「歩け歩け大会」に参加してきました。出版健保は、ゆうゆう社が加入する健康保険組合です。
3年ぶりという本大会は国営昭和記念公園(東京都立川市)での実施。春に木更津で行われる「歩け歩け」には毎年参加していますが、こちらは初めてです。
今年はまだ紅葉を見ていないな、何か秋を感じられることがしたいなと、公園に向かいました。

●出版健保「歩け歩け大会」について
「歩け歩け」といえば、距離やコースが決まっているとか、ゴールしたら判子や賞状をもらうとか、ゼッケンをつけるとか、そんな大会を想像される人もいるのではないでしょうか。
出版健保のは、受付時間内(9時30分~10時30分)に公園入口で入場券と参加賞を受け取ったら、後は公園内を自由散策・自由解散という「ゆるーい」大会です。

●国営昭和記念公園について
もう20年近い時が経っていますが、昭和記念公園は過去に一度だけ訪れています。
ボヨンボヨンとした巨大な雲形(?)の遊具があって、娘を遊ばせた記憶が微かに。。
今回その遊具を見つけるのも楽しみの一つにしています。
その時は園内で貸し出している自転車であちこち移動したような記憶も。

●受付で入園券と参加賞をゲット

公園入口(立川口)に着くと「歩け歩け大会」の幟(のぼり)と出版健保スタッフの方が。入園券と参加賞を受け取り、さあ入園です。


公園はとても広いので、混雑しているとは感じませんが、その日は大変多くの人がここを訪れたと思います。写真は私が入園したのとは別の「西立川口」ですが、開園時間前から多くの人が列を作ってその時を待っていました。

ところで、実施要綱に書かれていた「参加賞:参加者全員にお渡しいたします」。
何をいただけるのだろうと、ずっと気になっていたのですが、これについては最後に。

●目映いイチョウ並木がお迎え
入り口をくぐるとすぐ、朝の光を浴びて目映いイチョウ並木が迎えてくれました。まだ少し緑色を残しているところもいいですね。写真は伝わりにくいかもしれませんが、これだけで十分に来たかいがあったと感じました。


公園のホームページによると、この場は「カナール」というそうです。カナールとは造園用語で「修景手法の一つで細長い直線水路」を意味するそう。「全長200mの水路には大小5つの噴水があり、その両側には合計106本のイチョウが左右対称に2列ずつ植栽されています」とのこと。ふむふむ、確かに。
「開園からの年月を経て見事な緑の回廊へと成長を遂げました。 秋には黄葉が美しく、昭和記念公園の二大黄葉スポットの一つとなっています」とな。
なるほど、最初から一番すごいところを見られたのですね。そしてそうか、イチョウには「紅葉」でなく「黄葉」を使うのか。。

少し進むと、カエデやケヤキも(合っているかな?)。赤やオレンジ、黄色が青空に映えます!

●そこかしこで秋を感じる
どんぐりを拾ったり、赤とんぼを見つけたり。あー、秋ですねー。

●ついにアレを発見!
約20年ぶりの再会を待ち望んだアレ(雲形の遊具)は、私の入園した側からは一番奥にありました。

名称を確認すると「雲の海(ふわふわドーム)」とのこと。大勢のちびっこが飛び跳ねて楽しそうです。しばし、娘が小さかった頃を思い出して懐かしみました。

●それにしても広い!
3時間くらい歩いて、公園をほぼ1周しました。歩数計を見ると約15000歩。立派な「歩け歩け」と言えるのではないでしょうか。
それにしても、広い公園ですね。歩き疲れてしまって途中何度かパークトレイン(公園内を走る汽車型の乗り物)を利用しようかとも思いましたが、頑張って歩き切りました。

●秋の一日を堪能しました
すっかり秋の一日を堪能し、帰宅後に参加賞をパチリ。

タオルと図書カード(500円分)です。
これだけ楽しませてもらって入園料もついたうえでですよ。ありがたやー。
こうしたイベント参加や保養所の利用など日頃からお世話になってる出版健保。これからもどうぞよろしくお願いします。