神楽坂にある編集プロダクションです

昨日は朝から雨でした。

一時は、会社オフィスの窓にたたきつけるほどの強い雨でした。

おかげで出社時には電車が遅れ(雨でなくとも電車はしょっちゅう遅れていますが…)、当然、出社も遅れました。

 

明けた本日、すっかり晴れて、さらに風も強く、空は真っ青です。

出社早々、窓の外をパチリとやってみました。

雲ひとつありません。

ビルが立ち並ぶ写真の上のほう、空との境目近くを、首都高速5号線が通っています。

写真ではわかりませんが、空近くを車が走るのが遠目に見えています。

 

昔…、火の見やぐらより高い建物がない関東の一地域で暮らしていた幼いころ、

未来の世界を想像して描けという図画の課題があり、

空にかかった道路を車が走る絵を描いたことを鮮明に覚えています。

まさか、本当にそうなるなどとは思いもせずに…

 

その、荒唐無稽とも思える想像が、現在のあたりまえになっているのです。

子どものときの想像をはるかに超えた未来に私は生きております。

 

さて、会社業務は推薦入試問題の傾向分析業務がまっさかり。

問題を入手して、見やすく誌面に再現し、誤ることのない分析を行う…。

どんなに文明が発達しても、

正確さをモットーとする編集業務の精神は変わりません。

 

初心忘れず(!?)、精進の日々であります。

 

2018.4.26 Y.Y